この記事は、ブスなアスウツがブスなりに考えてみた『ブスが幸せに生きる方法』を書いています。
20代の頃は自分がブスであることを恥ずかしく思っていましたが、30代になった今は『ブスも悪くないな。ブス上等!』と思う今日この頃です。
アスウツと同じようにブスで悩んでいるアナタが少しでも生きやすくなればとっても嬉しいです!!
※注意:この記事はブスをバカにする記事ではありません。ブスへの愛をこめて書きました。
鏡を見ると必ずと言っていいほど、心の中にささやいてくる声がある。
それはもう一人のわたしの声。
朝顔を洗った後に鏡を見る時、美容院で髪を切ってもらうために鏡の前に座った時、化粧品売り場のカウンターで鏡を見る時。
いつももう一人のわたしが大きな声でつぶやくのだ。
『うっわー、今日もブスだなあ!!』
わたしは毎日この声を聞きながら生きている。
目次
ブスって何?ブスの定義とは?
この記事でとりあげるブスの定義は、以下の4つです!
- 顔の見た目の作りが整っていないこと(顔面偏差値が低い)。
- 第三者が見たときに「おおっ」と何かしらの衝撃を与える顔のこと。
- 第三者が見てブスと思っていなくても本人が『自分はブスだ』と思っていること。
- 顔はブスじゃないけど性格がブスなこと。
ブスあるあるその1(デメリット)

ブスは毎日生きていると、ブスならではのあるあるに遭遇することになりますが、
- ブスなので男子から女の子扱いされない(「ブス」とイジメられる)
- ブスなのでいつも可愛い友達の引き立て役になる
- ブスなので自分に自信が持てない
- ブスと言われ続けたせいで性格が卑屈になる
- ブスだから恋愛に臆病になる
改めて書き出してみるとこんなところでしょうかね・・・・?
どうしても避けて通れないブスのあるある。
でも安心してください!
デメリットは必ずしもただのデメリットで終わらないんです。
デメリットがあるがゆえにブスが生きることもあるから、悲観する必要はまったくないよ!!
ブスあるあるその2(メリット)
ブスだとデメリットばかりのように感じるけど、意外とメリットがたくさんあるんですよ!
このメリットはブスにとって心の支えにもなるから、おろそかにしないで大切にすることをオススメします!!
- 周りからちやほやされた経験がないから謙虚
- 引き立て役としての人生が長い分、人を立てるのが上手い
- 「ブス」と言われてイジメられた経験があるので人の痛みが分かる人間になる
- 美人じゃないから男性を緊張させない
- 歳をとってシミやシワができても美人ほど苦ではない
- 警戒されにくいので人からよく道を聞かれる
美人でもこのようなメリットを持っている人がいるかもしれないけど、やっぱりブスにはかなわない!!
ブスならではの専売特許は大事にしないともったいないよねっっ☆彡
良いブス悪いブスの違いとは?

良いブス(好かれるブス)
- ブスでも笑顔を忘れず、明るい
- ブスでも卑屈にならない
- ブスでもオシャレを楽しんでキレイでいる
- ブスでも美人をひがまない、むしろ立てる
悪いブス(嫌われるブス)
- ブスだからと身なりに気をつかわない
- ブスだからと化粧しない
- ブスだからと卑屈になる
- ブスだからと性格までブスになる
- ブスだからと恋愛をあきらめて自暴自棄になる
アスウツは恥ずかしながら『悪いブス』のほうでした。
なんというか「どうせブスだから」と、卑屈になっちゃってたんですよね・・・・涙。
でも、ブスはブスでも良いブスと悪いブス、せっかくなら『良いブス』になろう!と決意したんです。
気がついたら、ブスな自分を受け入れるのに37年間もついやしてしまっていました。長すぎっっ!!
ホント、もったいなかったな~と反省しています。
でも、時間を無駄にしてしまったからこそ、現在は少しでも『良いブス』として生きられるよう、日々模索中ですよ(笑)
職場のブサイク同僚Aくんの話

アスウツの職場にはブサイクな同僚Aクンがいます。
実は、そのAクンを見ていると同じブサイク(ブス)仲間としてとても励まされるんです。
なぜかというと、彼はとっても明るくて愛嬌があって愛されキャラだからなんです。
※勘違いしないでくださいね!ブサイクをバカにしているわけでは決してありません。
彼のすごい所はブサイクなのに、自分のことを卑下したり卑屈になったりしていないところです!
イケメン以上に明るく、女性の同僚と楽しそうに会話をしますし人なつっこい(笑)
合コンもガンガン参加するし、可愛い子がいれば遠慮なく一緒にご飯に行きたがる。
同僚の女性に「お前ブサイクなんだよ!」なんてからかわれても決して怒らない・・・。
どうです?すごいですよね?好感が持てますよね?
彼を見ていると、もはや「彼がブサイクであること」が気にならなくなっているんです。
不思議ですよね?
彼を見ていると、ブスだからといって卑下したり悲観している暇はないよな~、と反省させられる毎日です。
ブスは不幸じゃない!どうせブスならブスを楽しんでしまえ!

自分の顔がブスすぎて嫌で整形するというのもアリですが、わたしは整形に抵抗があったのでしませんでした。
37歳になった今、思うことは『別に美人でもブスでもどっちでもよくね?』ということです。
年齢を重ねたからでしょうかね?最近は自分がブスでも以前ほど気にならなくなりました(笑)
だって、美人は美人で美人ならではの悩みがありますよね?
好きでもない男に好かれて困るとか、内面を見て好きになってもらえないとか、痴漢にあって困るとか・・・etc
もちろんブスよりは美人のほうが得かもしれないけど、ブスであることを嘆いて、悲観して卑屈になって「嫌われるブス」になるよりは、ブスであることを受け入れて「好かれるブス」になったほうが絶対得だと思うんです!!
ブスだろうが、何だろうがニコニコと明るいブスは強い!
美人だけどツンとしている女子なんかより断然人に好かれるよ!!
『ブス=不幸』じゃない。
どうせならブスを楽しんでしまえ!!
捨てたもんじゃないよ、ブスって。
まとめ
ブスのメリット6つ
- 周りからちやほやされた経験がないから謙虚
- 引き立て役としての人生が長い分、人を立てるのが上手い
- 「ブス」と言われてイジメられた経験があるので人の痛みが分かる人間になる
- 美人じゃないから男性を緊張させない
- 歳をとってシミやシワができても美人ほど苦ではない
- 警戒されにくいので人からよく道を聞かれる』
いかがでしたか?
『ブス=不幸』じゃない。
ブスはブスでも人に好かれるブスを目指せば、美人をうらやむ必要なんかないんです!!