この記事は、働き方や仕事が自分に合わなくてストレスを感じている方にむけて書いた記事です。
アスウツ自身の体験をもとに、自分に合った仕事、働き方の探し方をまとめたので是非参考にしてくださいね!
最近残業が多くて疲れる。休みたくても仕事が忙しくて休めない。
アナタは無理な働き方をしていませんか?
仕事に無理やり自分を合わせて生きていませんか?
アスウツも以前は無理をして頑張って『自分を仕事に合わせて』働いていました。
週に1日しかない休日、仕事がたくさんあって残業続きの日々。
「仕事は辛いのが当たり前。我慢するのが当たり前」そう言い聞かせて生きてきました。
でもそうやって無理をし続けて働いてどうなったかというと・・・・うつ病になりました。
しかも「1度」ではなく「3度も」です!!
さすがに鈍感なアスウツも、3度目のうつ病になったとき「このままじゃいかん!」と思いました。
何か変えないと、また同じようにうつ病を再発してしまうと悟りました。
そこでアスウツがしたことは『仕事の概念を変えて、自分に合った働き方をする』ということです。
簡単に言うと『会社や仕事を軸に働くのを辞めて、自分を軸に働く』ことにシフトチェンジしました!!
この働き方にしてからは、自分に無理がないのでうつ病も回復したし、以前よりもストレスが減って精神的に楽になりました。
今回は、アスウツと同じように『働き方や仕事が合わなくて悩んでいる』というアナタの為に、アスウツが『どうやって自分に合った働き方を見つけたのか?』という方法を具体的にお伝えしたいなと思います☆彡
是非、参考にして頂き少しでもアナタにあったストレスの少ない働き方を見つけてくださいね!!
目次
自分に合った働き方をすすめる理由

アスウツが、なぜ自分に合った働き方を強くすすめるのかというと
『自分に合わない働き方は病気になるから』の一言につきます!!
冒頭でもお伝えした通り、アスウツは自分に合わない働き方をし続けて3回もうつ病になってしまいました。
具体的に無理していた点をいくつか挙げてみると、
- 週に1日しか休みがなくて体力的にきつかった
- 連休がなくて気分転換ができなかった
- ほとんどの社員が残業が多くて一人だけ定時に帰るなんてできなかった
- 会社に合わない人がいて仕事をする上で精神的にストレスだった
- 業務連絡のメールが毎日大量に届くので精神的に負担だった
- 自分に合わない仕事(営業など)もやらないといけなくて辛かった
- 1人暮らしで話し相手がいなくて寂しすぎた
2回ほど休職して同じ会社で10年ほど働き続けていたのですが、3度目のうつ病になったとき『さすがにこれ以上、この生活を続けることはできない』と思い、退職することにしたんです。
そして、この3度目のうつ病を機に『自分に合った働き方って何だろう?』と真剣に考えるようになりました。
世の中の人はみんな口をそろえてこういいます。
- 仕事を辞めるなんて忍耐力がない、辞め癖がつく。
- 仕事なんか辛いのが当たり前、会社につくすのが会社員だ。
- お給料は我慢料だ。
確かに一理あるのかもしれません。
でも、健康を害してまで働く意味なんてないですよね?
働き方や仕事が自分に合わなくてストレスを感じている方は、一度立ち止まって考えてみてほしいです。
アスウツのようにうつ病になってしまう前に。
会社を軸にした働き方じゃなくて、自分を軸にした働き方を考えてみませんか?
自分に合った働き方は無駄なストレスがない

『会社を軸にした働き方じゃなくて、自分を軸にした働き方って何?』と思いますよね?
具体的に言いますと、自分の体調や能力に合わせた働き方をするということです。
つまり、会社ありきで会社の業務に自分を合わせる働き方を辞めるということです。
具体的にアスウツに合った働き方を例に挙げてみますと、
- 体調を崩さない程度のシフトで働く
- 1人で完結する仕事を選ぶ
- 責任が重く仕事量の多い正社員ではなく、休みのとりやすいパートにする
- 1人暮らしをやめて実家で暮らす
といった働き方に思い切ってシフトチェンジしました!!
体調を崩さない程度のシフトで働く
一度うつ病になると、うつ病になる前に比べて体力的にも精神的にもこまめな休息が必要な体になってしまいます。
たとえるなら、健康な人は充電が長持ちする最新のスマホで、うつ病になった人は充電がすぐに切れる古いスマホといったところでしょうか(笑)
だから、アスウツは1日8時間のフルタイムで働くことができなくなりました。
もしフルタイムで無理をして働くと精神的に具合が悪くなってしまうんです・・・・。
なので、フルタイムはすっぱりあきらめて短時間勤務にすることにしたんです。
勤務時間は、9時から16時、休憩が入るので1日6時間ほど働いています。
これくらいの勤務時間なら、うつ病持ちのアスウツでも働くことができるので思い切って勤務時間を短くして本当によかったと思っています!
またアスウツは、月曜・火曜が出勤、水曜・木曜が休み、金曜・土曜が出勤、日曜が休みという週4日勤務をしています。
2日会社に行けば、休みが間に入るというサイクルなので、精神的にも楽なので無理なく仕事を続けることができていますよ!

このサイクルにしてからは、月曜の朝、会社に行くのがイヤではなくなりました(笑)
だって2日働けば休みなんですから!
1人で完結する仕事を選ぶ
アスウツは人と関わりを持って仕事をするよりは、一人でできる仕事のほうが向いています。
同僚や上司と密なコミュニケーションが必要な仕事は精神的な負担が多く、具合が悪くなってしまうんです。
なので、できるだけ1人で完結する仕事を選ぶようにしています。
今の仕事は事務職なのですが、同じ部署の人はアスウツを含めて5人です。
でも5人がそれぞれ違う業務をしているので、5人が顔を合わせて一緒に仕事をするということがほとんどありません。
アスウツ1人で完結する仕事なので、人間関係でストレスを感じることがなくとても助かっています。
正社員ではなくパートにする
正社員だと、仕事量も多く残業も当たり前ですよね?
アスウツは勤務時間が長くなると、精神的に負担なので残業をすることができません。
また、現在はうつ病の症状が軽くなっていますが、ちょっとしたストレスや体調の変化で調子を崩しやすいんです。
だから、休みのとりにくい正社員はとても無理なんです。
正社員になれば、福利厚生もきちんとしているし給料もそれなりにもらえますが、体調のことを考えてパートという立場で働くことを選びました。
パートであれば、仕事量も多くないですし、わりと休みもとりやすい。
そして何よりも定時で退社することができるので、自分の体調に合った働き方だと思っています!!
さらに、短時間勤務で空いた時間は副業をする時間に当てています。
パート勤務だけではもちろん収入が少ないですから、自宅でパソコンを使ってできる副業を始めました!
ブログの記事を書いたり、知人の手伝いをして少しでも収入が増えるように努力しています。
自宅で自分のペースでできますから、体調のことを考えて無理のないペースで進めることができるのですごく幸せです!
1人暮らしをやめて実家で暮らす
アスウツは、高校を卒業してからずっと東京で1人暮らしをしていました。
19歳から36歳までですので、気づいたらかれこれ17年間です。
1人暮らしをしていると、自分が自立した人間としてきちんと生きることができているような不思議な優越感を感じることができました。
ですが、20代をすぎて30代になると仕事のストレスを吐き出せる人が周りにいないということに気づいたんです。
疲れて家に帰ってきても1人ぼっちの生活が、だんだん負担に感じるようになりました。
たまに実家に帰ると、家族と他愛のない話をすることでストレスを発散することができたり、ペットと触れ合うことでとても癒されるのですが、東京の自宅に帰るとまた気持ちが沈みだす・・・。
そんなことの繰り返しでした。
上京したころは、憧れの1人暮らしができるとワクワクしていましたが、年齢を重ねるごとに家族のいない1人ぼっちの生活に耐えられなくなっていました。
『いい歳した大人が実家で暮らすなんて』と世間では批判されますが、自分の健康のことを考えて1人暮らしをやめて実家で家族と暮らすことにしたんです。
今では、仕事で疲れたりストレスを感じることがあっても家族と話をすることで吐き出すことができます。
それに我が家には犬と猫がいるのですが、可愛いペットがいてくれるだけで本当に心が癒されます!
1人っきりで自立して生きることも大事かもしれませんが、家族と支え合って生きることも私は大事だと思っています。
これはアスウツが歳をとったからこそ感じることなのかもしれませんね(笑)
自分に合った働き方を探す時のポイント

自分に合った働き方を探す時に大事なポイントは以下の4点です!
- 仕事の概念を変える
- 働き方の概念を変える
- 固定観念や世間の常識を疑う
- 自分を軸にして物事を考える
私たちは幼い頃から、大人になったら会社に就職して働くことが当たり前だと思いこんで生きています。
毎朝会社にでかけて遅くまで働いて、くたくたになって家に帰ってくる。
休日は週に2日くらいが当たり前。
でも、それって本当にそうなんでしょうか?アスウツは違うと思います。
人の数だけ働き方がある。人の数だけ生き方がある。
固定観念や世間の常識にしばられる必要なんて全くないと思うんです。
世の中にはいろんな仕事や働き方があります。
会社勤めをせずに在宅ワークをしている人、海外旅行をしながら仕事をしている人。
ブログを書いて収入を得る人、資産運用をして不労所得で収入を得る人。
要するに『こうじゃなくちゃいけない』という決まりなんてないってことです。
『仕事とはこうあるべき!働き方はこうあるべき!』という考え方をちょっと変えてみませんか?
もっと自分に合った仕事、自分が健康でいられる働き方を大事にしてみませんか?
アスウツの場合は『うつ病』をきっかけに働き方を変えることになりましたが、皆さんもそれぞれに色々な事情を抱えていると思います。
おかれている環境、経済的な問題などあるかと思います。
でもどんな事情があったとしても『無理をして体を壊すような働き方』だけは絶対にしないでくださいね!!
アスウツのように、うつ病になって苦しむ方が増えないことを心から願っています。
まとめ
- 仕事の概念を変える
- 働き方の概念を変える
- 固定観念や世間の常識を疑う
- 自分を軸にして物事を考える
いかがでしたか?
働き方や仕事が自分に合わなくてストレスを感じているという方は、ちょっと立ち止まってみてください。
自分に無理をして働き続けるよりも、もっと良い方法が見つかるかもしれませんよ!