2020年5月、めでたくドラム2周年を迎えたアスウツです☆彡
ドラムを始めたいけど、自宅の練習環境をどうやって作ればいいかわからない・・・
ドラムを習っているけど、今の練習環境に不満がある・・・
毎度おなじみのドラマーあるあるですが、アナタもモヤモヤを抱えていませんか?
ドラムはギターやベースなどと違って、楽器自体が大きいし音も大きいので自宅にどんな練習環境を作ればいいかとっても悩みますよね?
私もドラムを始めた時は、楽器自体を持っておらず「練習パッドとスティック」からスタートしました。
今回は、ドラムの練習環境について悩んでいるアナタの為に『アスウツのドラム部屋』をもとにどんな工夫をすればいいのかわかりやすくご紹介しちゃいますよ☆彡
ドラムの練習環境を作るって難しいの?

ドラムは楽器自体が大きいし、音も大きくて騒音レベルなので誰でも生ドラムのセットを使える訳ではありませんよね?
田舎はそれほど騒音を気にする必要はありませんが、都会であれば近所迷惑にならないように騒音に気をつかわないといけません。
だからといって、ドラムをあきらめてしまうのはもったいない!!
アスウツのような一般のドラマーさん達は、本当に工夫に工夫をこらして練習環境を整えている方ばかりです。
「うちは都会でマンションだから、部屋も狭いし、近所迷惑になるからドラムはあきらめようかな・・」
なんて思う必要ないですよ~!
工夫次第でいくらでも練習環境は作ることができるので、アスウツの練習部屋を参考にご自身で工夫してみてくださいね。
アスウツのドラム部屋紹介

アスウツの練習環境はこんな感じです↑
- 生ドラム:pearlのスタンダートメイプル(メッシュヘッドで消音)
- シンバル:ジルジャンの消音タイプ
- スネア:そうる透さんのシグネイチャーモデル(そのまま叩かない・練習パッドを置いて消音)
- 譜面台
- 姿見(叩いてる時のフォームをチェック)
- カースケさんの写真(モチベーションアップの為)
- 注意事項を書いたホワイトボード
- 練習ノート(毎日やったこと・感じたこと・改善点を記入)
- キッチンタイマー(基礎練習をする際に時間を計る為)
- iPad(メトロノーム・音源流す・YouTubeを観る等に使用)
アスウツは田舎に住んでいるので、消音にはそれほど気をつかっていません。ドラマーにとって、田舎暮らしは本当に幸せです(笑)
一戸建ての2階にドラムセットを置いていますが、多少叩いている音は下の階まで聞こえますね。でも、隣近所が離れているので近所迷惑になるレベルではありません(^^♪
今使っている生ドラムは、
中古(ハイタム・ロータム・フロアタム・バスドラム)、新品(スネア・シンバル・スタンド類・イス)で揃えました。だいたいトータルで14万円くらいですね。
少し前まで電子ドラムを使っていたのですが、ハイハットの細かい動きが練習できなかったのと楽器いじりがしたかったので生ドラムに買い替えました。
以前使っていたRolandの電子ドラム『TD17-KVS』シリーズは、トータル20万くらいしたので少し安くすみましたね(;^_^A
住宅事情や予算に合わせて練習環境を作ろう
練習パッド(予算:3,000~10,000円):叩く音がしますが、騒音レベルではありません。気になるようなら練習パッドにタオルをかぶせて叩くなど工夫次第で音を小さくすることも可能です。

ポータブルタイプの電子ドラム(予算:8,000円~30,000円):叩く音がしますが、騒音レベルではありません。若干おもちゃ感がありますが、電子ドラムを置く場所がなかったり予算がない人でも気軽にドラムを楽しむことができます。

電子ドラム(予算:60,000~300,000円):叩く音はしますが、騒音レベルではありません。バスドラムを踏む音がドンドンと多少ひびくので下の階の人への配慮が必要です。電子ドラムの下に消音マットやお風呂マットを敷くことで、多少音や振動を防ぐことができます。

生ドラム(予算:60,000~):田舎で近所の家が離れている、音を遮断できる場所があるなど環境に恵まれた人しか使えません。ですが、私のようにヘッドをメッシュにしたり消音シンバルを使うことで騒音レベルにならない工夫はできます。楽器をいじりたい人にはオススメです。
予算や住宅環境的に一式そろえるのが無理であれば「スネアとハイハットだけ」とか自由に欲しいものだけ買うこともできるので、必ずしもセットで揃える必要はありませんよ!!

まとめ
ポイント:住宅環境や予算に合わせて練習環境を整えよう
- 練習パッド(予算:3,000~10,000円)
- ポータブルタイプの電子ドラム(予算:8,000円~30,000円)
- 電子ドラム(予算:60,000~300,000円)
- 生ドラム(予算:60,000~)
以上、ドラムの練習環境を作るコツをご紹介しました!
ドラムは一式セットで揃えるのもいいですが、スネアだけとか、練習パッドとハイハットだけとか自由に組み合わせて使えるところが良い点だと思います。
「こうじゃなきゃだめ!」という固定観念にとらわれず、アナタに合った練習環境を作ってドラムを楽しんでくださいね☆彡